Daily Archives: 2014年6月14日

This is Why Your Pictures Suck.

This is Why Your Pictures Suck.
[PHOTO] 「黙って撮れよ、ハゲ」あなたの写真が上達しない5つの理由

1. あなたが怠け者だから

あなたが知識と技術と機材を有していることはわかっています。写真に関する造形が深く、技術的な知識も豊富、しかも最新の機材ももっている。
しかし、あなたが最後に本気で撮影したのはいつですか?本気の撮影っていうのは、お金をもらってやる仕事とかフォトウォークに参加することではありません。
自分の限界を超えるような挑戦的な作品づくりに最後に取り組んだのはいつかということです。
facebook, twitter, instagram, Google+などで中途半端な作品を公開して、「いいね!」を集めてる場合ではありません。

2. あなたが機材にばかり捉われてるから

新発売の機材というのはいつでもワクワクさせてくれるもの。購入するときのドキドキ感はみんな一緒です。
しかし、あなたはその機材をどれだけ使いましたか?「開封の儀」などどうでもよいのです。その機材で作品づくりをしていますか。
撮影する代わりに、ブログや掲示板、youtubeなどで、「●●をきれいに撮影する方法」のような投稿ばかりみていませんか?
また機材を買ったあとに、レビューを読んだりしていませんか?それって必要?いい買い物ができたかどうかは、自分の作品を見れば一目瞭然です。

3. あなたがガサツだから

あなたは、撮影のためのテクニックを軽視していませんか?
とにかく数を撮れば、良い写真家になれると勘違いしていませんか?
あなたはシャッターを切る瞬間、フレーム内に何が入り込むかについて無頓着すぎます。美しいボケはどうでもよいのです。
構図、ライティング、被写体選択をもう一度見直してください。
いくらノイズなしで高感度撮影できたからといって、良い写真にはなりませんよ。

4. フォトショはフォトグラフとは違うから

フォトショップは素晴らしいツールです。代わりのきかない大切な道具といっていいでしょう。
しかし、あなたはフォトショップに何時間かけるつもりですか?それも豚に口紅塗るような作業に。
どんなにがんばっても、駄作は駄作です。安い車をどんなに磨いても安い車のまま。
思い出してください、昔は、撮影した瞬間に最高傑作といえるような写真をとろうと情熱をもっていたじゃないですか。
いつから写真は彩度を上げるための素材になってしまったのでしょう。

5. あなたは自分の作品をまとめようとしないから

作品をひとにみせるときに、あなたは明確な目標のもとに写真を整理していますか。
風景、人物ポートレート、抽象、自宅の猫、いろんな写真をごちゃまぜにして、「私のポートフォリオです」といって他人にみせていませんか?
人に写真の評価を頼む時は、10-12枚程度で十分です。
その中で、自分が何を表現したいのか、どんなことをとらえる写真家でありたいのか、を相手にもわかるようにまとめなくてはいけません。
他人に自分の方向性をゆだねるのはやめましょう。

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